人日
7日 七草がゆ
鏡開き
11日 おしるこ
小正月
15日 小豆粥
二十日正月 20日 小豆粥
2月辣,文-论'文.网http://www.751com.cn
節分
3日 福豆 恵方巻き
初午
6日 いなり寿司
3月
桃の節句
3日 ちらし寿司 蛤のお吸い物 白酒 菱餅 ひなあられ
春分の日
20日 ぼた餅
4月
花見 花見団子
5月
端午の節句
5日 柏餅 ちまき
7月
七夕
7日 そうめん
土用の丑の日
19日 うなぎ 土用餅
9月
秋分の日
23日 おはぎ
10月
十五夜
3日 月見団子 栗ごはん
十三夜
30日 月見団子
11月
七五三
15日 千歳飴
12月
冬至
22日 かぼちゃ 小豆粥 柚子湯
大晦日 31日 年越しそば
行事食は地域によってお祝いの仕方が違うように、日本全国の食べ物が均一化しているこのごろでも、地方色のある料理もいろいろとあるようである。次は代表的なものを10種類紹介してみよう。
(1)御節料理
正月に欠かさないのがおせち料理である。「おせち」はもともとは季節の変わりの目の節句(節句)に、年神様に供えるための「お節」料理であった。当初は、松の内(正月の松飾のある間の称)の間中食べるものであったが、しだいに正月三箇日(正月の元日、二日、三日の三日間の称)食べるのが通例になっている。おせち料理は年神様に供える供物料理であると共に、家族の繁栄を願う縁起物の家庭料理でもある。日持ちのする材料で作ってあるので、家族が食べる他に、お客様にも出せるように重箱に詰めるのが一般的である。重箱は四段で、中身によって区分けしてある。四つのお重に春夏秋冬をかたどって詰めるようになったのは江戸時代からである。一の重にはかまぼこ、きんとん、黒豆などの口取り,二の重にはブリ、イカなど魚介の焼き物,三の重には里芋、しいたけなど野菜の煮物,四の重にはなます、酢ダコなどの酢の物を詰めるのが一般的とされる。おせちにつきものがお屠蘇である。屠蘇とは、一年間の邪気を払い長寿を願って正月に呑む薬酒である。昔から、「一人これを呑めば一家病無く、一家これを呑めば一里病無し」と言われ、正月の祝いの膳には欠かせないものとなっている。
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