はじめに 日本は世界経済大国であり、中国とは地理的に一衣帯水の間にある隣国であるだけでなく、歴史的にも、二千年にわたる友好往来と文化交流の長い伝統をもっており、両国人民は文字の面でも,風俗習慣の面でも、共通したものがすくなからずある。近年、日中両国の経済や文化の交流がますます盛んと共に、日本語学習者が就職する際に優位を占めるが、中国の発展にしたがって、社会が日本語人材に対する要求も変わりつつある。原文请+QQ3249'114辣'文;论,文'网
本論文は、国内日本語教育の腇況を考察した上で、北京理工大学珠海学院日本語専攻の学生を対象として質問紙によるアンケート調査を実施する。その手がかりとして、以下の調査を行う。
まず、北京理工大学珠海学院の日本語専攻に対して調査を行う。日本語学習に関するアンケート(約30問)を実施して、学生の性別、民族、出身地などの内容も含まれている。それによって、日本語学科の学生の全体像が把握される。
次に、アンケートを回収し、データを単純集計で分析する。学生の日本語勉強を始めている動機、現在の日本語教育(各科目への重視度、学習時間、学習方法、学習難点、日本文化への理解、教材や先生の教授法など)の考え方を明らかにした。
さらに、分析結果を踏まえて、今後の日本語学科のカリキュラム設置について提案しようとする。
1 国内日本語教育の概況
1.1中国における日本語教育の歴史
新中国が成立した後、中央政府の外国語教育重視政策に基づいて50年代から60年代前半にかけて大学や外国語専門学校に日本語専攻が設置された。しかし、当時では日本とは、政治はもちろんのこと、文化や経済などの交流がほとんどない状態が続いた。60年代前半には、徐々に日本語教育が社会に浸透しつつであったが、1966年から文化の大革命により殆ど途絶えることとなった。
1972 年の日中国交正常化をきっかけに第1 次日本語ブームが起き、多くの大学で日本語教育が開始された。また、1980年代半ばには、テレビ日本語講座の放送も始まり、第2次日本語ブームが起きた。1990年代に入って、日本語を勉強する人もどんどん増え、日本へ留学に行く人も少なくない。
現在日本語は、英語に次ぐ第2 の外国語の地位を確立した。国際交流基金の統計データ によると、2009年度「日本語能力試験」の応募者数が約90万人、そのうち、中国の応募者数が40万人も達し、総応募者数の半分近くも占めている。毕业论文
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1.2中国における日本語教育の形式
日本語学習者数の高まるに従って、日本語専攻が設置された学校も増えていく。中国日本語教学研究会会長修剛氏の統計により、2008年度、約385大学に日本語専門が設置されていた。専門学校や大専などは200校あまりもある 。
周知のように、中国の日本語教育は、教育形式からみると、大学における日本語教育と、中高校や専門学校における日本語教育と社会人を対象に行う日本語教室の三つに分けることができる。ほかに、テレビ、インタネットやラジオ講座などについて独学している人も少なくない。
大学の日本語教育をさらに大きく分けると、外国語専門教育としての日本語専攻、一般外国語教養、第2外国語としての日本語教育に分けられる。前者を大学日本語専攻と名づけ、本論文では、その腇状と問題点を探ってみたい。
1.3日本語に関する様々な活動を積極的に行う
日本語学習者の増えとともに、日本語に関する学術検討会やスピーチコンテストや知識コンテストなど多彩な催しがくりひろげられた。とくに、そのスピーチコンテストの中、「カシオカップ日本語スピーチコンテスト」、「中国大学生日本語スピーチコンテスト」などが多くの人に知られた。大学には、日本語専攻による文化祭、日本短期研修、日本修学旅行も積極的に行う、学生は日本語ともっと触り合うことができる。原文请+QQ324.9114辣'文;论,文'网
以上のことから、日本語を勉強する人が日々増え、人の群れが広がっていく。さらに、学習動機が多元化し、方法も多様化だ。それにして、その日本語ブームをさらに深く掘り下げて調査研究するなら、いくつかの問題点が浮き彫りになるだろう。
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