摘要日语与其他语言相比,有着许多相通之处,也有着不少独自的特点。对于中国人来说,日语学习最基本的方法就是通过中日两国语言的对比进行综合考察。 “日语授受动词”是颇具日语特点的句法难点之一,它所表现出来的“内外意识”,“上下意识”,“恩惠意识”等,是非日语母语者难以学习的一种日语表现形式,是一种独特而复杂、细腻而微妙的语法现象。21985
基于上述情况,本论文主要着重研究日语中的授受关系,并在先行研究的基础上考察授受动词所表现出的日本人的人际关系。即授受动词不同用法所体现出的日本人的“内外意识”,“上下意识”,“恩惠意识”等。
关键词:授受动词 人际关系 内外意识 上下意识 恩惠意识
要旨日本語は他の言語と比べて、独特の特徴がたくさんある。中国人にとって最も基本的な方法は中日両国の言語のことを通じて綜合できに考察するのである。「授受動詞」は日本語の句法の中で難しいの一つである。日本語が母国語としない人は勉強しがたいの表現形式である。授受表現は日本語の中に独特、複雑、微妙な言葉である。
以上の考えを踏まえ、本論文は、日本語の中の授受関係表現に主眼を置き、いろいろな先行研究を踏まえて授受表現からみる日本人の人間関係を試論する。すなわち、授受動詞が不同な運用から日本人の「内外意識」、「上下意識」、「恩恵意識」などの表現が違うことが分かる。
キーワード:授受動詞 人間関係 内外意識 上下意識 恩恵意識
目 次
1 はじめに 1
2 授受動詞の使い方 1
2.1 「~あげる」、「~くれる」、「~もらう」 2
2.2 「~てあげる」、「~てくれる」、「~てもらう」 3
3 授受動詞と日本人の人間関係 5
3.1 授受動詞と内外意識 5
3.2 授受動詞と上下関係 6
4 おわりに 7
参考文献 8
謝辞 9
授受表現からみる日本人の人間関係
1 はじめに
授受動詞は日本語の中で独特、複雑、微妙な言葉であり、その表現は多彩、多様だと思われる。日本語授受動詞の特徴や日本人特有の考え方や人間関係などを反映する。日本語を学ぶ時、授受動詞の複雑と多様性がわかる。不同な授受表現を使うからその人との密接さと社会関係等がわかる。
符夏鹭の『日语授受关系与日本人的思文方式』の中で日本人の授受関係の「内外意識」、「上下意識」「恩恵意識」が表現されている。これは十分に日本民族独特な心理文化と伝統文化を反映する。日本文化が内部睦まじい民族心理を出来るだけ保持するから、日本人は授受関係の中に特殊な文化原則を表現する。以上の先行研究を踏まえて本稿は日本語の中の授受関係表現に主眼を置き、日本人の人間関係を試論する。
本論文は日本語の授受動詞「~あげる」、「~くれる」、「~もらう」の使い方法と運用範囲を研究、比較する。また、それが補助動詞の動作主と動作主の「依頼」表現の研究を通じて授受動詞と日本人の人間関係、さらに日本人の人間関係の内外意識、上下関係を研究したいと思う。
2 授受動詞の使い方
授受表現は中国には「给」という動詞一つで十分であり、使い方は簡単である。でも、日本語でこれは難しいである。他人は自分に何をし、あるいは、自分は他人に何をすることは日本人が話す時に重視するルールと礼儀である。日本語の授受動詞には「やる」「あげる」「差し上げる」「くれる」「くださる」「もらう」「いただく」がある。日本語の中に授受表現は尊卑の関係、上下関係、内外関係が重要である。 日语论文从授受表现看日本人的人际关系:http://www.751com.cn/yingyu/lunwen_14438.html