1.2 先行研究と新しい視点
中日の外来語の比較研究はずっと学者が研究する重点である。中国対外経済貿易大学の邵宇氏は『中日外来語の語彙の比較研究』一文を書かれた。この文章は文化の角度から言語融合を見るという研究の方法で、中日の外来語の中で、西方からした外来語を対象に、外来語は中日の語彙の体系に融合する過程を考察して、言語体系、社会、歴史、文化、民族心理は語彙融合への影響を分析する。
崔成子氏は『中日の外来語の借用する方法の比較研究』一文の中で、系統的に両国の外来語の輸入の過程を述べて、研究する。
『現代漢語と日本語の外来語の比較研究』という文章の中で、李雲氏は中日両国の外来語の吸収する方式を分析して、その差異の原因を探求するのを重点にする。
胡艶津氏は『中日外来語の比較研究』一文の中で、両国の外来語の特徴と異同と外来語の輸入や同化についての差異を分析して、二つの民族の伝統的な文化心理や国民性、地理環境と歴史背景などで、その差異を存在させる原因を発現する。
孫艶莉氏は『中日の外来語を浅く語る』一文の中で、両国の外来語の出所、特徴、関係などの方面で比較して、研究する。そして、両国の人民は外来語を使う心理を探求する。その文章の中で、孫氏は日本が外来語を吸収する過程の中で、英語から輸入した語彙が多くて、外来語の意が縮小して、名詞が多いという特徴を発現する。そして、日本は外来語を吸収する過程の中で、音訳を多く使っているが漢語の方が意訳を用いるという特徴を語る。
孫氏の視点は私の論文と似ている部分があって、外来語の翻訳や表記についての内容を波及する。しかし、先行研究をまとめにして、中日の外来語の表記法と翻訳方法を中心として、研究する内容がないようである。本文は中日の外来語の対照研究、特に両国の表記法と翻訳方法を中心に研究したいのである。
1.3中日外来語の定義
1.3.1 中国の外来語の定義
外来語と言うのは、他の国の言葉を借用して、直接に取り入れたことである。中国の最初の外来語は唐朝の時仏教から由来する。時の流れに徐々に欧米、日本などから伝えてくれる。今、中国の外来語は主に英米語と日本語から形成している。
中日外来语对照研究以两国外来语的表达方式和翻译方法为中心(2):http://www.751com.cn/riyu/lunwen_59137.html